【疲れを取る寝方】3つの原因に対処するだけで睡眠に大きな効果をもたらします

眠りが浅い原因と対策(眠りの質)

睡眠は、人間の健康の基盤となるものです。睡眠の負債が借金のようにどんどん蓄積していくと、心身の機能を十分に発揮出来なくなってしまいます。睡眠の役割は、脳を休息させ、クールダウンをさせることにあります。

人間は眠らない限り脳の休息は出来ません。筋肉も休むだけでは疲労は十分に回復せず、睡眠することを必要としています。

また、覚醒しているときには、体を少し動かすことでも体の中で損傷が起こってしまいます。この損傷した細胞や体のシステムをも修復したり、記憶の整理をしたりするのも睡眠の役割なのです。

あなただけじゃありません なかなか熟眠感を得られない人ってそんなにいるの?

いきなりですが、みなさんに質問です。

Q:あなたは以下の項目が当てはまりますか?

  • 考え事をよくする
  • 気分転換が苦手
  • デスクワークが多い
  • 日中に日の光を浴びる機会が少ない
  • 布団の中に入ってから寝るまでの時間が長く感じる
  • 最近体の調子がよくない
  • 冷え性である

実は…以上の項目のいずれか一つでも当てはまる人 は “熟眠感が得られない人” または “熟眠感が得られない人の予備軍” なのです!

上記のような指標からみると、熟眠感が得られなくて悩んでいる方は相当数いるのではないでしょうか。

自身の睡眠の質の悪さに自覚があるという人も、「もしかして、自分も予備軍?」と今ここで疑問を抱いた人も、その解決法や予防法を知りたいですよね。そこで今回特別に、睡眠に大切な要素を解説致します。

知っていると得します 睡眠に大切な要素3つとは

睡眠の質が良い人と悪い人の差はどこにあるのでしょうか。実は、みなさんの睡眠の質を悪くしてしまっている3つの原因は「体温」・「食事」・「心理状態」なのです。

言い換えれば、この3つが睡眠に大切な要素となります。「それって生活のほとんどに関係していることだよね」「こんなの難しそうだし直せないよ」と思う人も多いと思いますが、実は簡単にできる対処法があるのです。

これらを改善すれば、あなたの睡眠の質は今までと比べものにならないくらい良くなるのです。そこで、今回は「体温」・「心理状態」に焦点を置いて、その詳細について以下の記事でお話ししていきます。

さて、睡眠に大切な3つの要素「体温」・「食事」・「心理状態」ということが分かって頂けたところで、あなた自身がその要素を大切にすることが出来ているかについて考えていきましょう。

今回のポイントとするところは「体温」・「心理状態」ですがこの2つの要素は、熟眠感が得られない原因を対処していく上でとても大切なものといえます。そこで、まず始めに熟眠感が得られない原因とは何かについて考えていきましょう。

熟眠感が得られないのって何が原因か分かりますか?

みなさんは自分自身の体の状態、また、その体の状態によりあなたの体に何が起こっているか把握できていますでしょうか。このことは、自分自身ではなかなか把握したくても把握しきれない部分があることでしょう。

そこでこの記事では、あなた自身の現在の状態を認識することの出来る機会を設けています。睡眠の質は、普段の状態が大きく影響しているのです。あなた自身の睡眠状態を知った上で、熟眠感が得られない原因について考えていきましょう。

まずはあなたの普段の睡眠状態を把握してみましょう

まず始めに、みなさんに普段の睡眠状態について考えて頂きたいです。

  • 寝るときはどのような姿勢で寝ていますか?

→仰向け・うつ伏せ・横向きなど

  • 病気にかかってはいませんか?

→ナルコレプシー・睡眠時無呼吸症候群など

  • 現在、妊娠していますか?

→睡眠時に苦しいと思うことはありませんか

  • 寝るときの寝具は自分の体に合ったものですか?

→枕・マットレスなど

考えて頂けましたでしょうか?みなさんの現在の状態を振り返って頂くことはこの後に熟眠感が得られない原因を知り、対策をしていく上で大切なことなのです。

自分の状態を知ることが出来ていれば、あなた自身に1番効果的な対策を実践することが出来るからなのです。

熟眠感が得られない3つの原因って何のこと?

あなたが熟眠感を得られない原因として、①寝室の環境が適切でない、②寝るときにリラックス出来ていない、③寝具が体に合っていないの3つが代表として挙げられます。原因①に関してですが、寝室の環境を整えることは、睡眠に大切な要素「体温」に働きかけることが出来ます。

睡眠は、深部体温が低下し始めてから2~3時間後に開始され、深部体温が上昇に転じてから終了する事が報告されています。また、原因②の寝る時にリラックス出来ていないというのは、言い換えるとストレスが溜まってしまっているということです。

睡眠の大切な要素として「心理状態」が挙げられますが、ストレスが溜まってしまっている方はなかなか良質な睡眠が得られず熟眠感が得られないのです。

必見!あなたに最適な疲れが取れる寝方とは?

ここまでお読み頂きありがとうございます。あなたが熟眠感を得られない原因として、①寝室の環境が適切でない、②寝るときにリラックス出来ていない、③寝具が体に合っていないことの3つが代表として挙げられていることはお伝えしましたが、さらに睡眠に大切な要素が「体温」「心理状態」であることを踏まえ、より効果的な対策についてお話をさせて頂きます。

疲れが取れる環境の整え方・姿勢をご紹介します

さて、まずあなたが疲れを取るためにやるべきことは、お部屋の環境を整えることです。実はこれはボタン一つ。なんと、エアコンのボタンです。

寝ている時の体温は、睡眠は深部体温が低下し始めてから2~3時間後に開始され、深部体温が上昇に転じてから終了する事が報告されていることから、みなさん下がっていますので、お部屋の暖房を入れっぱなしにして気温を高いままに設定したままにしておくと、その体温状態の適切な変動を妨げてしまう事になってしまいます。

そこでエアコンのボタンは寝る前にチェック。これが大事なのです。このボタンひとつの温度調節。試して頂いた結果は言うまでもなく効果絶大でした。

また、次に安眠できる姿勢についてもお話致します。例えば、何か疾患を持っていて仰向けでいると呼吸が苦しくなりそれが寝付き具合に影響を与えている人もいれば、ただ単に横向きで寝るのが気持ちいいと思う人など様々な人がいますよね。

特に疾患を持っていなくても自分にとって安楽な姿勢が人それぞれあると思うので、そこは、一番安楽な姿勢で眠るようにしてリラックスした状態で寝る準備を整えましょう。

しかし、とりわけ妊婦さんにおすすめの姿勢(体位)は「シムス位」と呼ばれるものです。シムス位では、体の左側を下にして、横向きに寝ます。元々は直腸検査をするときや昏睡状態の人の気道を確保するときに用いられたリラックスできる姿勢なのですが、妊婦さんの体にも有効だとわかり、応用されるようになりました。

なぜならば、妊娠中期以降は、胎児や羊水の重みで子宮周辺の血管が圧迫されて血流が滞り、低血圧やめまいを引き起こす危険性があるからです。シムス位を取ることで血流の循環がよくなってリラックスできる効果があります。

シムス位を取るときは、左側を下にして横になり、以下の姿勢を心がけるようにしましょう。

  • 下にある左足は真っ直ぐ伸ばす
  • 右足は足の付け根から曲げて、膝も曲げた状態にしベッドの上に置く
  • お腹に負担のかからない程度に少しうつ伏せ気味に体をかぶせる

これがシムス位の基本姿勢です。この姿勢が辛いときは、自分の体とベッドの間に隙間ができる場合、そこを埋めるようにクッションなどを入れると圧が分散されてすごく気持ちよく、楽な体位を保てますよ。

睡眠の質を高めるグッズも実はたくさんあるのです

魔法のグッズとはなんでしょうか…枕。そう。いつも使っているあの枕なのです。「今のもので別に不自由している気はしないけど」と思っているみなさん…あなたの枕本当に自分に合っていますか?

みなさんが日頃抱えているストレスを睡眠により軽減させるためには、ベッドのグッズはふかふかのものではなく沈み込みが大きすぎず自分の体にフィットするものにすると快適な睡眠環境を得ることができるのです。

ポイントとしては①50〜60cm程の幅で、寝返りをうっても頭がはみ出さない枕②適度な重さがあり、寝返りをうってもずれない枕③仰向けで寝たときの姿勢が立っている時の姿勢と同じになる枕などが挙げられます。

枕は脳や呼吸をする鼻から一番近い位置にあるため、枕を変えるだけで寝る時の環境の変化を触覚・聴覚・視覚として捉えることができ、寝付きを劇的に変化させることができます。寝具全部を買い替えなくても寝付きは良くなるのです。

全部良いものに変えて寝付きをよくするに越したことはありませんが、一部分を変えるだけで寝付きは改善できます。寝具への投資は自らのQOLの改善のために欠かせません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は、疲れが取れる寝方についてご紹介してきましたがお分かり頂けたでしょうか?

ポイントは、睡眠時の環境を整える(暖房を付けっ放しで寝てしまっては良質な睡眠につなげることが出来ません)、リラックスした状態で布団に入る、もしくは布団の中でリラックス出来る姿勢を取る(ストレスを発散する)、自分に合った適切な寝具 (特に枕:①50〜60cm程の幅で、寝返りをうっても頭がはみ出さない枕②適度な重さがあり、寝返りをうってもずれない枕③仰向けで寝たときの姿勢が立っている時の姿勢と同じになる枕など) を利用することです。

睡眠の質を改善できれば、あなたの生活の質もみるみるうちに生まれ変わることでしょう。睡眠の質を高めるための投資はすべきなのです。