ぐっすり眠ってすっきりした朝を迎えよう!安眠枕ランキング7選

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十分に眠ったはずなのに、なぜか寝た気がしない…。寝れば寝るほど、肩や首が辛くなる。こんな症状に心当たりはありませんか?もし気になることがあるのなら、その原因はあなたの枕にあるかもしれません。

合わない枕を使っていると頸部が圧迫され、血流が悪くなって頭痛の原因になるばかりか、睡眠の質が下がって不眠症の原因になることもあるんですよ。

では、ぐっすり眠ることができる枕とは一体どんなものを指すのか、見ていきましょう。

良質な睡眠をとるためには枕がとっても大事

人が仰向けに寝た場合、頭の部分にかかる重さは全体重の約8%程度です。60キロの人であれば、5キロ弱の重さを枕が支えていることになりますね。体に合わない枕を使っていると、不自然な姿勢で首に5キロ弱の負荷がかかってしまうということになります。

また、人は就寝時、無意識のうちに手足から熱の放出を行い、深部体温を下げたうえで深い眠りにつきます。同じように、脳が熱を持った状態では熟睡することができません。良質な睡眠を考える上で、ある程度頭を冷やし、脳が休みやすい状態を作ることが重要です。

このように、体に合った形を知り、さらに熱のこもらない通気性の良い枕を選ぶことが安眠への近道なんです。

「安眠」を謳う枕はたくさんあるけど、選び方にコツはあるの?

日本人の5人に1人が不眠症というデータを表すように、多くのメーカーから「安眠枕」が出ていますよね。たくさんありすぎて選ぶのも大変ですが、何か選び方にコツはあるのでしょうか?

実は、枕を選ぶ際に重要なのは「高さ」「大きさ」、この2つだけなんです。しかし、この2つをよく考えて選ばないとたちまち首や肩に負担がかかり、朝の目覚めがすっきりしなくなります。

素材は好みで選ぶのもOK。でも体質には注意

枕の素材には、ウレタン、ダウン、フェザー、そば殻…など、たくさんのものがありますよね。この素材も睡眠の質に関わると思われがちですが、実際は好みに応じて好きな素材のものを選んでOKです。

ただ、アレルギーなどの体質にはよく注意して考えましょう。例えば、そばアレルギーの人がそば殻枕を選ぶのは論外ですが、ハウスダストにアレルギーがある人がアレルゲンの溜まりやすいウレタンや羽毛などを使用してしまうと、今度はアレルギー症状で安眠が妨げられてしまいます。

枕の素材を選ぶ際は、体質に気を付けつつ、好きな感触のものを選びましょう。

安眠には自分の骨格や体型に合った高さが重要

良質な睡眠のために必要な枕の条件として挙げられる、「高さ」について見て行きましょう。

高すぎる枕を使用している場合、首と布団の間に隙間ができてしまい、血行が悪くなり頭痛や凝りの原因になります。それだけではなく、顎を引いた姿勢で眠ることになるので気道が圧迫され睡眠時無呼吸症候群を引き起こす可能性もあり、安眠とは程遠い状態です。

一方、低すぎる枕は頭の位置が下がってしまうため、顔のむくみの原因になります。ちょうどいい高さの枕を選ぶには、壁に背を付けて立った時、後頭部から肩の間までで一番距離がある部分(首のカーブ)と同じ高さの枕を選ぶことがポイントです。

背筋を伸ばして立った状態は就寝時に仰向けになるのと同じ姿勢です。首と壁の間の隙間を埋めてくれる高さをイメージして枕を選びましょう。

意外なことに「大きさ」も安眠枕を選ぶうえで大事なポイント

もう一つの重要なポイント、「大きさ」は睡眠の質を上げる「寝返り」と密接な関わりがあります。人は睡眠中、一定の部分だけに負担がかからないように寝返りを打ち、血液の流れをスムーズにしています。

また、寝返りを打つことで布団の中の換気を行い、適正な温度・湿度に保つ働きもあるんです。自由に寝返りを打てない状態では不快感が生まれ、睡眠の質が下がってしまいます。だからこそ、枕の大きさが重要なんですね。

人は一晩の間に20~30回も寝返りを打つとされています。そのため一般的な枕のサイズは横が63cmというものが多く、大体3回寝返りを打っても枕が外れないように考えられています。しかし、寝返りの回数が多い人や寝相に問題がある人はこのサイズでは心許ないかもしれません。自分のスタイルに合わせて枕の大きさも考えましょう。

安眠枕ランキング!眠れないあなたにおすすめの7選

では、おすすめの安眠枕を紹介していきたいと思います。

  • 第7位・エアレートピロー コンフォート

頸椎の湾曲を理想的な状態に保ってくれる枕です。内部は2層構造になっていて、通気性ともちもちのフィットする感触を一度に叶えることができます。

  • 第6位・王様の夢枕

超極小ビーズ素材とポリエステル綿の混合素材で作られています。枕が寝姿勢に合わせて自由自在に変形してくれるので、首や肩に優しくフィットし隙間ができません。

  • 第5位・空間fitの夢まくら

考え抜かれた3つの素材が体の隙間に気持ちよくフィットし、安眠のサポートをします。ふわふわとした気持ちいい感触も人気です。

  • 第4位・Technogel Sleeping Contour Pillow II(テクノジェルスリーピング コントアー ピローII)

上下左右に動き、ぴったりと吸い付くように頭にフィットする3D変形素材のジェルで作られています。3種類の高さが選べ、さらにジェルが隙間なく頭部や首にフィットします。

  • 第3位・めりーさんの高反発枕

日本人の体形に合わせ、自然な寝返りが打てることを目標にして作られたこの枕。高さ調整シートも付属していて、高さを自在に調節することができます。

  • 第2位・テンピュール コンフォートピロー

おなじみテンピュールの枕ですが、このタイプは袋内でチップを寄せたり集めたりして、お好みの高さに調節できるのが特徴です。ベーシックなスクエア型で、違和感なく使うことができます。

  • 第1位・トゥルースリーパー セブンスピロー

「まくらの概念を変えるまくら」というキャッチフレーズ通り、まるで小さなマットレスかと思うような大きさに驚かされます。寝転がるだけで後頭部から首、肩にかけて自然にフィットし、隙間ができません。しかも、ベッド幅とほぼ同じ大きさのためどんなに寝返りを打っても大丈夫です。

安眠枕でもなかなか合わない…。ストレートネックってなに?

「ストレートネック」という言葉を聞いたことがありますか?

スマートフォンなどが普及したことが原因と言われているこの症状は、下を向くことが多くなったせいで首に負担がかかり、様々なトラブルを引き起こしているものです。

人間の頭の重さは体重の約10%。体重が60キロの人の場合、6キロもの重さを首だけで支えていることになります。本来は緩やかにカーブしているはずの頸椎ですが、重い頭を支えつつ首を前に出し続けることによって筋肉が伸びてしまい、まっすぐになってしまいます。この状態がストレートネックです。

では、あなたがストレートネックに当てはまらないか簡単にチェックしてみましょう。

まず、壁に背を向け、気をつけの姿勢で立ちます。このとき、かかと、お尻、肩甲骨、後頭部のすべてが自然に壁についたでしょうか?頭を後ろに倒す必要があったら、ストレートネックの可能性があります。

このタイプの場合、普通の安眠枕では体に合わない可能性があるので、適した枕を選ぶ必要があるんです。

ストレートネックの人におすすめの枕

ストレートネックには、ストレートネックを改善する「矯正枕」というものがあります。この枕の目的は、正しいカーブを首に取り戻すこと。つまり、安眠のためのものではないので注意が必要です。首の下に挟んで使用し、1回の使用時間は10分前後が目安です。

また、ストレートネックの人が安眠できる枕を選ぶなら、柔らかくて頭や首をそっと支えてくれる低めの枕がよいでしょう。

・東京西川寝返り上手DELUX

首を付け根から深く載せられる構造が特徴。高さの調節も自由自在で、ストレートネックの人でも枕がフィットしやすく負荷がかかりません。

・ラクマックス

「首が弱い人のため」を謳う、首への負担を最小限に考えた枕です。中央部分はタオル1枚かというような薄さなのに、周りは頭部を優しく包み込むラウンド形。首への圧力を分散し、快適な睡眠に役立ちます。

ストレートネックが気になる人におすすめの改善法

頭痛やストレートネックを改善するには、首や肩の筋肉の緊張をほぐし、正しい姿勢を保って過ごすことが大事です。

まずは、頭を前に突き出した状態で顎を押す「あご押し体操」や先に紹介した「矯正枕」で頸椎に正しいカーブを覚えさせましょう。さらに、首や肩の筋肉をほぐすためには入浴もおすすめです。

通常、良質な睡眠を取るためには半身浴が良いのですが、ストレートネックの改善には全身浴がよいでしょう。首回りまでお湯に浸かり、しっかり温めるのことをおすすめします。

どうしても半身浴が良いという人やお湯がもったいない、というなら首周りにタオルをかけて入浴するだけでも大分違うので試してみましょう。

そして、寝る前には肩回りのストレッチを行います。

  1. 仰向けに寝転がり、手をバンザイして伸びる
  2. ひじを曲げて床に近づける
  3. そのままひじを脇腹付近に近づける
  4. 脇腹まで来たら、今度は肘を床から離し、胸の前で両肘をくっつつけるようにする
  5. 初めの姿勢に戻る

肘で円を描くように、1~5を繰り返します。すると首や肩回りの筋肉がほぐれつつ深部体温も上がり、良質な睡眠が取りやすくなりますよ。

まとめ

合わない枕を使い続けることで起こる不調ですが、本来は避けられるものです。上手な枕の選び方で、睡眠の質を上げ、普段の充実度をグンと上げることができますよ。

また、ストレートネックになってしまっているなど、首への負担が大きい生活を送っている人は特に注意が必要です。安眠枕を使用することはもちろんですが、重度の場合は病院に行くとレントゲンでストレートネックかどうかをすぐに判断し、治療を始めることができます。

重い頭を支えてくれている大事な首です。安眠枕や矯正グッズなども利用して上手にケアし、ぐっすり眠りましょう。