不眠初心者におすすめ!無料で使える人気の睡眠アプリ5つ

安眠・快眠グッズ

あなたは毎日、朝をすっきりした気分で迎えることができていますか?現代病とも言われ、日本人の3分の2がかかる生活習慣病の一つには睡眠障害も含まれています。

「ちょっと寝不足なだけだから大丈夫」そんな風に思っていても、実際に睡眠の質を確認してみると不眠症寸前だった、というパターンは珍しくないんです。

少し心配になった人には、ぜひ一度自分の睡眠の質を確認してみることをおすすめします。ランニングやスポーツを日課にしている人にはリストバンド型の活動量計の人気が非常に高いですが、そうでない場合はなかなか購入する機会がないですよね。

しかし、最近は無料で使えるスマホアプリでも十分に睡眠の質を確認できるんです。

睡眠がちゃんととれていると思っているのは勘違いかも

厚生労働省が実施した平成26年国民健康・栄養調査によると、日本人の成人の20%は睡眠で休養が十分にとれていないという結果が出ています。実に5人に1人が睡眠に問題を抱えていることになるわけですが、あなたはどうでしょうか?もし、

  • 日中に異常な眠気を感じる
  • 朝すっきり起きられない
  • 夜中に何度も目が覚める

などの症状があったら、睡眠の質が低下している可能性があり、要注意です。

一見睡眠時間は足りているように見えても、良質な睡眠が取れていないと疲労や睡眠負債が蓄積されていってしまうのが不眠の怖いところ。

その状態が続くと自律神経の乱れを引き起こし、様々な病気へのリスクが上がってしまいます。

睡眠管理アプリを使って睡眠の質が分かるってホント?

実は、睡眠の質をチェックするのにとっても手軽な方法があります。それは、スマホの無料アプリを利用することです。一体、スマホでどうやって睡眠の質を測定するのかというと、スマホに付いている「加速度センサー」を利用しています。

例えば、人は眠りが浅い状態のときには寝返りが増えますよね。この仕組みを利用して、揺れや傾きなどから寝返りや動きを感知し、睡眠の質や状況を把握しているんです。

レム睡眠、ノンレム睡眠を記録する機能が役立つ

多くの睡眠アプリには眠りの浅い・深いを記録しグラフ化してくれる機能がついています。

自分で思っている睡眠時間と実際の睡眠時間との差ももちろん重要ですが、睡眠の質を考える上でそれ以上に気をつけたいのは一番はじめの眠りの深さです。

人は一晩の間にノンレム睡眠(深い眠り、身体も脳も休んでいる状態)とレム睡眠(浅い眠り、身体は眠っているが脳は起きている状態)の2つを繰り返しています。

その中でも最も深い眠りは就寝後3時間以内のノンレム睡眠で記録され、この最も深い眠りの時にだけ傷付いた細胞の修復や疲労の回復を行う成長ホルモンが分泌されます。

つまり、最初の眠りの深さ=睡眠の質、ということになり、しっかり深いノンレム睡眠が取れているかはとても重要なことなんです。

眠りが浅い時にアラームを鳴らしてくれる目覚まし機能も

ほとんどの睡眠アプリには、朝の目覚めをサポートする機能もついています。

すっきりと目覚めたいなら、睡眠時間を6時間か7時間半にするとよい、ということを聞いたことはありませんか?これは90分ごとに眠りの浅いレム睡眠が訪れることを利用した起床方法ですが、同じように睡眠アプリも眠りが浅くなったタイミングを感知し、アラームを鳴らして起こしてくれます。

もちろん、起床時刻の30分前以降に鳴らすなどの設定も可能なため睡眠時間の邪魔もしません。一度は使ってみたい機能ですよね。

おすすめの無料で使える睡眠アプリを5つピックアップしてみた

それでは、実際におすすめの睡眠アプリを見ていきましょう。

  • Sleep Meister – 睡眠サイクルアラームLite

一番人気があり、無料アプリと思えないほど機能が充実しているのがこのアプリです。眠りの深さを記録してグラフ表示にする機能や眠りが浅くなったタイミングを察知してアラームで起こしてくれる機能はもちろん、いびきや寝言の録音もしてくれます。ただ、このアプリは対応しているのがiPhoneのみで、androidでは使えません。

  • Sleep Cycle alarm clock

このアプリも機能が充実していて、眠りが浅くなったタイミングで起こしてくれたり、いびきを記録することができます。iPhoneでもandroidでも使えますが、androidの場合は有料です。しかも、iPhoneでも録音したいびきを聴いたり、睡眠の結果を分析しようとするとプレミアム版を購入する必要があります。

  • エアウィーヴ

ご存知、エアウィーヴが長年蓄積してきた研究データや分析技術を利用して作成したアプリです。睡眠の深さをグラフ化して記録したり、アラーム機能があるだけではなく、毎日アルコールやカフェインの摂取などを記録し、総合的に睡眠の質を把握することができます。iPhoneでもandroidでも使うことができます。

  • 熟睡アラーム:目覚まし&睡眠ログ

Androidの人におすすめの睡眠アプリです。Sleep Meisterのように睡眠の質を細かく記録したり、睡眠時に音楽を選んで流すことができます。

  • 快眠サイクル時計 [目覚ましアラーム]

シンプルに睡眠を測定できるアプリです。

睡眠アプリで問題が発覚したらどうしたらいい?

睡眠アプリをダウンロードしたら、早速睡眠の質を計測してみましょう。実際に計測してみてると、自分では7時間以上寝ているつもりだったのに、中途覚醒や寝つきの悪さなどで実際の睡眠時間が6時間を切っていた“!というようなことはないでしょうか?また、寝る前にお酒を飲む習慣がある人などは一番初めのノンレム睡眠が浅くなっていませんでしたか?このように、睡眠アプリを利用することで自分の睡眠の問題点が見えてきたら、早めの対処が重要です。なぜなら、一旦睡眠の質が下がると自律神経が乱れたり、ストレスが溜まりやすい状況になっていき、どんどん悪循環に陥ってしまうからなんです。

生活習慣を見直し、自律神経のバランスを整えよう

睡眠の質を改善するには、生活習慣を見直すことが何よりの近道です。そのためにはまず、朝起きたら太陽の光を浴びて体内時計をリセットしましょう。

朝起きてすぐに日光を浴びることは身体を目覚めさせるだけではなく、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の分泌を促し、ストレスに強い体づくりに役立ちます。

さらにセロトニンは睡眠ホルモンである「メラトニン」の分泌量にも深く関わっています。朝起きた時から既に夜の睡眠の支度は始まっていると考えましょう。

リラックスがポイント。睡眠の質を上げる習慣を試してみよう

睡眠時、自律神経のうち交感神経が刺激された状態では眠りが浅くなってしまい、最初のノンレム睡眠で成長ホルモンを分泌させることが難しくなります。

交感神経が優位な状態とは緊張し、興奮した状態のことです。つまり、スムーズに入眠するためにはその反対の副交感神経が優位なリラックスした状態がとても望ましいということになります。

睡眠の質を上げる習慣として、夕食を摂ったらあとは就寝まで間接照明のもとで過ごすことがおすすめです。赤い、間接照明の柔らかい光にはリラックス効果があり、体と脳を睡眠モードに切り替えてくれます。

また、寝る前に飲酒をするのは交感神経が刺激されるためNG。アルコールを摂る習慣がある人はアルコールの分解時間から逆算して就寝の3時間前には飲み終わっておきましょう。

このように、ちょっとしたことに気を付けるだけで睡眠の質をぐんと上げることができるんですよ。

まとめ

「自分は大丈夫」と思っていても、睡眠の質をいざチェックしてみると意外と眠れていない、ということは少なくありません。無料で利用できる睡眠アプリでも十分に睡眠管理ができるものがたくさんあります。度、自分の睡眠について見つめ直してみましょう。