睡眠中に歯ぎしりするのはなぜ?ストレスが関係している可能性大!

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あなたは睡眠中に歯ぎしりしていると言われたことはありませんか?ちょっと恥ずかしいだけでなく、歯ぎしりしているということは歯に何か問題があるのかと心配になってしまうかもしれません。歯ぎしりは放っておくと頭痛や顎関節症などを引き起こすこともあるのできちんと対処することが大事です。

今回は睡眠中の歯ぎしりの原因と健康への影響、対処法までについて解説していきます。睡眠中の歯ぎしりのことが気になっている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

歯ぎしりしてしまうのはなぜ?歯並びやストレスが関係って本当?

寝ている間にギリギリ、ゴリゴリと歯ぎしりしてしまっている、朝起きると顎のあたりがだる重いという方はいませんか?歯ぎしりを引き起こす原因はいくつかあります。

  • 心因性のストレス
  • もともとの歯並びの問題
  • 虫歯や歯周病などの進行
  • くいしばる癖がある

特にストレスによって寝ている間に顎に力が入ってしまって、ストレスを知らないうちに発散している場合が考えられます。また、歯並びを直すことによって途端に歯ぎしりが改善することも少なくありません。

これらのような明らかな原因が見つからないこともあります。比較的多いのはストレスや噛み合わせによるものですが、もしこれらに対処しても改善しない場合は他の原因が考えられます。

歯ぎしりによって頭痛や顎関節症などになることもある

歯ぎしりが問題なのは、その音がうるさいために家族や周りの人の睡眠の妨げになることばかりではありません。歯ぎしりによって体にも支障が起きてしまいます。歯ぎしりを頻繁にしているということは、それだけ歯に負担をかけているということになります。すると歯の表面が摩耗したりすり減ってきてしまい、歯がしみたり知覚過敏を起こす原因になります。

また、顎に負担がかかることで顎関節症になったり、頭痛を引き起こすこともあります。さらには肩こりを起こす方もいます。

そして美容的に問題となるのが、顎に力を入れていることが積み重なると筋肉が発達して、エラが張ることも。歯ぎしりはこのように音ばかりが問題ではなく、健康面にも影響するため、しっかり対処することが大事です。

歯ぎしりは無くすことができる!自分でもできる対処法とは?

歯ぎしりは癖だからどうにもならないと思って諦めていませんか?実は原因を見極めてしっかり対処すれば、歯ぎしりを無くすことも夢ではありません。

まず、ストレス解消が鍵になります。周囲環境にストレス源があるようなら、環境を変えたり距離をとることを考えましょう。歯ぎしりを防ぐには歯を噛みしめる癖を直すことも有効です。上の歯と下の歯の間に隙間をつくるように空間を持たせる訓練を積み重ねましょう。顎周囲をマッサージして緊張をほぐしたり、入浴も効果的です。

どうしても治らない歯ぎしりは歯医者さんに相談しょう

上で紹介したセルフケアでは治らないという事も少なくありません。その場合は悩まないで歯科や口腔外科に相談してみることをおすすめします。病院では歯ぎしり対策として、専用のマウスピースを保険診療で作ってくれます。マウスピースをつけることで歯の負担を減らすことができます。

また、噛み合わせが悪い場合には、一部の歯を少し削ってもらうだけで改善することもあるのです。もし歯並びに根本的な問題があるようならば歯列矯正が必要と判断されることもあります。金額は高くなりますが、歯の健康は全身の健康にも大きく関係しているため、将来の病気予防として検討してみても良いでしょう。他にもボツリヌス菌を注射する方法などもありますが、それぞれに合った方法を歯科医に相談してみることをおすすめします。

まとめ

睡眠中の歯ぎしりについて、原因と健康への影響、そして対処法に至るまでを紹介してきました。歯ぎしりは一見すると音の問題だけで、自分よりも周囲が気になることが多いと言えます。

しかし、歯ぎしりは音だけではなく、あなたの健康にも深く関わっていることを忘れてはいけません。歯ぎしりから虫歯や顎関節症、頭痛などを引き起こせば、生活にも影響してきてしまいますよね。

歯ぎしりしていると周囲から指摘された場合には、その原因を見極めて、早めに対処することが大切です。