音楽が良質な睡眠をうながす!安眠に効果的なBGMはこれ!

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「布団に入ってもなかなか寝つけない」「夜中に何度も目を覚まして熟睡できない」そんな睡眠トラブルに頭を抱えている人は多いのではないでしょうか。睡眠薬はすぐに眠りにつくことができますが、不眠の根本的な解決にはなりません。

また翌朝すっきり起きられないというデメリットや、頭痛や倦怠感などの副作用もつきもの。なるべくなら避けたいですよね。そこでおすすめなのが“音楽”による不眠対策です!なぜ音楽が質のいい睡眠に効果的なのか、どんな音楽を聞けばいいのか?詳しくお伝えしていきます。

不安定なメンタルが不眠や浅い眠りの原因に

そもそもなぜ「寝つけない」「眠りが浅い」といったトラブルが起きてしまうのか知っていますか?

朝起きるのが遅いなど生活リズムの乱れももちろん関係していますが、その他の大きな原因として“不安定な精神状態”が挙げられます。ストレスによるイライラなどで寝る前の気持ちが高ぶっていたり、不安や緊張などでリラックスできず体がこわばっていると、寝つきにくくなったり眠りが浅くなってしまいます。

子供が遠足の前に眠れなくなってしまうのも、心配事を抱えたままだと熟睡できなかったり怖い夢を見てしまうのも、メンタルが眠りの質を左右している証拠です。ぐっすりと眠るためには、リラックスした状態で入眠することが大切になってきます。

質のいい睡眠を促す?寝る前の音楽がもたらす効果

寝る前に気持ちをリラックスさせる手段の一つが“音楽”です。速いテンポの曲を聞くと歩くスピードが早くなる、クラシックを聞くとなんだか優雅な気分になる、そんな経験はありませんか?

音楽がメンタルに与える影響は大きく、聞く曲を変えることで気分や動作を自然と変えることができます。“音楽療法”といって、認知症、統合失調症、がん患者の治療やリハビリにも利用されるほど、音楽の効果は広く認められているのです。

音楽療法は入眠障害や中途覚醒など、睡眠のトラブルの改善にも適しています。音楽をうまく取り入れることで、イライラや興奮を鎮めたり、暗い気持ちをポジティブにしたり、不安を和らげて脳や体をリラックスさせることができ、質のいい睡眠をとりやすくしてくれます。

どんな音楽を聞けばいい?寝る前におすすめのBGMは?

音楽療法と呼ばれるリハビリに、細かな決まりはありません。基本的に自分の好きな曲を聴けばOKですが、睡眠前はやはり体や脳がリラックスできる音楽を聴くのがおすすめ。寝る前にテンポの速い曲やテンションが上がる曲をかけてしまうと、頭が冴えてしまいます。なるべくゆったりとした曲をかけましょう。

どんな曲をかければいいか分からないという人は、下記の曲・BGMをぜひ参考にしてみてください。自分の眠りやすい音楽を探してみましょう。

ゆったり聞けてぐっすり眠れる“クラシック”

クラシックはゆったり聞けてリラックスできるのでおすすめです。オーケストラでもいいですが、睡眠前はより静かに聞けるピアノやヴァイオリン演奏などがおすすめ。その場合もなるべく抑揚の少ない曲を選びましょう。

聴き馴染みのある有名な曲で言うとエリック・サティの“ジムノペディー第一番”や、ドビュッシーの“月の光”などがあります。睡眠前に効くクラシック集などの音源も出ていますから、これを機に知らない曲も聴いてみてはいかがでしょうか。

深い眠りを誘う“ヒーリングミュージック”

ヒーリングミュージックとは深い睡眠を促すためにつくられたBGMのことです。エステやマッサージ店などのリラクゼーション施設でかかっている神秘的な音楽、というと分かりやすいかもしれません。気持ちをリラックスさせ、質のいい睡眠を促す効果があります。

これに似たジャンルでは自律神経を整えるBGMもおすすめ。「ストレスを抱え込みやすい」「不安が強くなかなか眠りにつけない」という人はそちらもチェックしてみましょう。

自然界にあるBGMが体や脳を癒す“癒しの音楽”

ハイキングや海に行ったときなどに、気持ちがすっきりしたり、気分が穏やかになった経験はありませんか?自然界にある音は、気持ちをリラックスさせる効果に優れています。鳥のさえずり、川のせせらぎ、波の音などのBGMは睡眠前にぴったりです。

「ベッドの中でこれらの音がするのは違和感がある…」という人は、雨の音を試してみましょう。高ぶった気持ちを鎮めてくれる他、寝る前に聞こえてきても違和感は少ないはずです。

リラックスしながら聴き流せる“洋楽バラード”

「やっぱり人の声が落ち着く」という人はJ-POPなどの音楽でもOK。ただし、テンポがゆっくりの曲を選びましょう。歌詞が頭に入り考え込んでしまったり、感情移入して気持ちが高ぶるという場合には洋楽バラードがおすすめ。歌詞にとらわれず、うまく聴き流しながらリラックスすることができます。

また、邦楽と洋楽どちらの場合も長めの曲を選ぶのがポイント。音楽が途切れてしまうと、眠りが妨げられてしまう可能性も…。音楽を聴きながら眠りに入るのがベストです。

音楽を上手に取り入れて深い眠りを手に入れよう!

寝つきが悪い、眠りが浅いといった症状は、あなたのメンタルが影響して起きてしまっている可能性があります。質のいい睡眠を促すためには、体も心もリラックスした状態で入眠するのがポイントです。その方法の一つとして挙げられるのが“音楽”。医療や介護の現場でも取り入れられている音楽は、イライラ、不安、緊張などのメンタルを安定させる力があります。

ゆったりと聞けるクラシックや、自然と聞き流すことのできる洋楽バラード、深い眠りを促すことを目的としたヒーリングミュージックや自然音など、寝る前に取り入れてみましょう。CDはもちろん、動画サイトにもたくさんの睡眠音楽がアップされています。自分に合った音楽を探してみてくださいね!